教育方針


ハーモニー知能教室は、45年の研究・実績ある知能研究所認定の知育教室です。
本教室では子ども達に授けたい能力のうち知的能力をできるだけ高め、来るべき将来に自信をもって羽ばたいてほしいと考えています。
知的能力はそのままでは伸びません。良質な刺激と、それを与える時期・レベル・方法が重要であると考えます。幼児教育の難しいところは、これらを間違うと効果が半減してしまうことです。
その反面、ひとたび子ども自らの知的探究心に火がつけば考えることが楽しく、知らず知らずのうちに思考力・集中力・応用力がついてきます。

その1:時期  2歳~10歳に受ける良質で楽しい刺激

何にでも好奇心をもって日々吸収しているこの時期は知的な刺激も大好きです。

実際に3歳児では成人の脳の75%、10歳では90%まで成長しています。
この急速な脳の形成期には、当然知的欲求も強くなります。
そのため自然なアプローチができ、習慣化しやすいこの時期が大切です。

その2:レベル 挑戦したい課題と達成感!

一般に知能といっても個人差があることが知られていますが、伸び方や伸びる時期もそれぞれ特徴があります。この時期にこのくらいの理解、という目安がありますが、簡単にわかってしまうことばかりでも、またなかなか理解に達しない課題でも意欲は失せてしまいます。

本教室では、年に一度知能検査を実施して現時点での能力を把握した上で、少し負荷をかけた(やや難しいが頑張ればできる)課題を与え、達成の喜びと知的興奮を体験しながら先へと進みます。

その3:方法  初めに意欲ありき!

この時期の成長過程で顕著なのが、探求反射と模倣反射です。
つまり、探求反射はどうなっているのか反射的に知りたくなること、模倣反射は他人がやっていることを反射的に真似たくなることです。この時期にとくに強いこの特性を利用して詰め込みや強制ではなく、やってみたいという子どもからの能動的なはたらきかけでないと効果は半減します。

やる気を引き出す工夫をちりばめた教材とやり方で楽しく能力を伸ばしましょう。また楽しかったお教室での記憶があると、同じことをもう一度やりたくなります。
その時が伸びる時です!ご家庭でのアプローチの方法も伝授致します。